2012年 03月 17日
ホメオパシー |
たいそう長くて 読み返すのさえ躊躇するほどの つまらない日記です
御用のない方は 迷わずスルーして下さいね
1年くらい前の事 バースデーの口から異臭がするようになりました
口の中を 調べてみましたが 多少歯茎が 赤くなっている程度で異臭の原因は 見つけることが出来ませんでした
ところが 異臭は 次第に強くなり 黄色味がかったよだれも大量に出るようになって しきりに口を
地面にこすり付けるようになりました
流石に・・・心配になって 明るい屋外で 口の中を 調べました
すると・・・?! 唇を目いっぱい捲った歯茎の付け根に 穴が空いて そこから黄色い膿が 流れ出ていました
これは 右側一番奥の上の歯 念の為下も調べてみると 同じように穴が空いて膿が出ていました
この上下2本の一番奥の歯は・・・・
よだれが多く歯石が溜まり易いバースデーの歯石取りを 2ヵ月毎にやっていたものの 右利きのバー母には 難しくどうしても取りきれていなかった2本の歯でした
大きな後悔と共に・・・早急に対応を 調べ始めました
元々 自然食を続けている健康な犬には 例え高齢でも 歯茎の疾患は起こりにくいとされていたので 安心していましたが・・・考えてみるとバースデーが手作り食を始めたのは6歳 それまでは 薬漬けの日々でした。
再び 6年もの間違った飼育に 後悔の念が・・・
でも、後悔している暇は ありません。
どの本にも 重篤な歯周病と 腎臓病との関係が記されていたからでした
歯周病の細菌が 血流に乗り腎臓に回って腎炎を起して心臓に及ぶと云うものが 大半でしたが中には
腎臓の不調が原因で 治り難い重度の歯周病を発症するというものまで・・・どちらが原因かは分りませんが いずれにしても 腎臓と歯周病は 大きく関係しあっている反射区だと云う事のようです
早急に 治療をしたかったバー母 まずは ホメオパシーを 取り寄せました
・・・が、このホメオパシーの使用には 細心の注意が必要です
バースデーは 6歳の時から 壊れてしまった体中の免疫機能の快復と デトックスの為に ホメオパシーを使用してきましたが これについてあまり知られていない 怖ろしい現実も目の当たりにしてきました
通常、ホメオパシーは 「分子を記憶させ振動を加えただけのタダの水」これを砂糖菓子にまぶしただけのものなので 「無害!」と言われていました。(現にホリスティックの獣医では 無害だからと次から次へと休むことなく処方されていました。)ホメオパシーは 3000種類以上あります。選ぶのは 心的要因、生まれながらの体質、後的要因、病状が 一致しなければ 全く聞きません。そう・・・「屁の突っ張りにもならない」と云うヤツです。なので、ホリスティックの獣医やホメオパスと呼ばれる方々は マンツーマンで数時間のカウンセリングを行ってから処方するのは この為ですが 実際には 1回で終ることはありません。卓越した経験と鋭い洞察力が問われます。
では、この砂糖菓子が何故?効くかと言うと原因になっていると思われる同種の植物・鉱物・etc・・・の分子を記憶させた水を 100倍に薄め更に振動を加え・・・これを繰り返し 一般的に入手できる 30C(ポテンシー)はこの作業を30回繰り返したものです。ポテンシーは上がれば上がるほど ハイリスクハイリターンで 結局の所 鈍く滞っている免疫機能を刺激して 振り子を揺らすように・・・勢いをつけて正常に揺らすもののようです。
ですから、ホメオパシー自体に 害はなく 一般ユーザーでも 気楽に試すことの出来るコンビネーションレメディといわれるホメオパシーやシングルレメディでも 一過性の風邪や腹痛、腰痛、アレルギー、花粉症、頭痛薬等として用いる分には まったく害はなく 原因と心因が ヒットしていれば 効果は覿面です
このように 対処的に用いるのなら 問題はないと バー母も思います
ただ、これが身体の中に大きな問題を抱えた人やペットの(将来発症するであろう病気を未然に防ぐため)根本的に完全な治癒を 目指しての治療ともなれば 大変な痛みと危険を伴なうこともあります。
それは、バースデーも経験した 「好転反応」と呼ばれる その疾患の 本当の原因のある箇所が 治っていく過程で 一旦悪化するという現象です。
そして、原因が根深く 複雑であればあるほど その好転反応は多岐に亘ります。
バースデーの場合まずは アレルギー、そして、その好転反応は関節の激しい痛み・・・次は関節のホメオパシー・・・その好転反応は 胃腸の激しい痛みと下痢・・・そして、胃腸のホメオパシーは 再び体中の燃えるような炎症・・・そして、炎症を治療するホメオパシーで また、下痢そして、背中に脂肪腫が出来、再び激しい下痢・・・・と、下痢のせいで 再び肝臓・腎機能の悪化と このように次から次えと まるで玉葱の皮を1枚1枚剥いでいくような治療が続いていく中。次々に処方される ホメオパシーを お断りしたのは半年ほど繰り返した時でした。
結局、ホメオパシーは自然治癒能力を刺激するだけ・・・それを治すのは バースデー自身だからです。
繰り返す痛みと悪化・・・それに耐え 治して行くには想像以上にエネルギーを消耗し 日に日に弱っていくように見えたからです。以来、ペースを落として どんなに勧められても 年に2種類以上のホメオパシーの服用を 止めました。 それも、体調の良い安定している時に 主にデトックスを中心としたものだけです。
その時期、丁度ホメオパシーの乱用をしていたワンちゃんが 命の危険に曝される程 衰弱して行くのを目の当たりにして、やはり、ホメオパシーと言えども 慎重に長い治療方針を 念頭にいれた処方が 大切だと痛感しました。
それ以来、ホメオパシーの殆どは 個人で購入し 年に2回まで・・・殆どを 安全性の高いハーブでの治療に 替えました。ハーブは日本の医師やホリスティック獣医師には 驚くほど効果が知られておらず認識がないのが現状で ハーブの勉強には 困難を極めました。効能や使用法、副作用は バースデーで試していくしかなかったからです。
そのため、随分遠回りもしました。そして、悪化をさせたこともありましたし、最初の2年程は 全く効果が無く 諦めかけた時も ありました。
その理由を 知ったのも 何年も後の事です。多くは 自然治癒能力が改善される前に 使った為と 改善する為に使う適切なハーブの順番を理解していない為でした。
この歯周病も いずれハーブで 改善していくつもりでも なにせ手探り・・・安全性や より有効な組み合わせなど時間がかかるため まずは ホメオパシーの服用を 試みたのでした
御用のない方は 迷わずスルーして下さいね
1年くらい前の事 バースデーの口から異臭がするようになりました
口の中を 調べてみましたが 多少歯茎が 赤くなっている程度で異臭の原因は 見つけることが出来ませんでした
ところが 異臭は 次第に強くなり 黄色味がかったよだれも大量に出るようになって しきりに口を
地面にこすり付けるようになりました
流石に・・・心配になって 明るい屋外で 口の中を 調べました
すると・・・?! 唇を目いっぱい捲った歯茎の付け根に 穴が空いて そこから黄色い膿が 流れ出ていました
これは 右側一番奥の上の歯 念の為下も調べてみると 同じように穴が空いて膿が出ていました
この上下2本の一番奥の歯は・・・・
よだれが多く歯石が溜まり易いバースデーの歯石取りを 2ヵ月毎にやっていたものの 右利きのバー母には 難しくどうしても取りきれていなかった2本の歯でした
大きな後悔と共に・・・早急に対応を 調べ始めました
元々 自然食を続けている健康な犬には 例え高齢でも 歯茎の疾患は起こりにくいとされていたので 安心していましたが・・・考えてみるとバースデーが手作り食を始めたのは6歳 それまでは 薬漬けの日々でした。
再び 6年もの間違った飼育に 後悔の念が・・・
でも、後悔している暇は ありません。
どの本にも 重篤な歯周病と 腎臓病との関係が記されていたからでした
歯周病の細菌が 血流に乗り腎臓に回って腎炎を起して心臓に及ぶと云うものが 大半でしたが中には
腎臓の不調が原因で 治り難い重度の歯周病を発症するというものまで・・・どちらが原因かは分りませんが いずれにしても 腎臓と歯周病は 大きく関係しあっている反射区だと云う事のようです
早急に 治療をしたかったバー母 まずは ホメオパシーを 取り寄せました
・・・が、このホメオパシーの使用には 細心の注意が必要です
バースデーは 6歳の時から 壊れてしまった体中の免疫機能の快復と デトックスの為に ホメオパシーを使用してきましたが これについてあまり知られていない 怖ろしい現実も目の当たりにしてきました
通常、ホメオパシーは 「分子を記憶させ振動を加えただけのタダの水」これを砂糖菓子にまぶしただけのものなので 「無害!」と言われていました。(現にホリスティックの獣医では 無害だからと次から次へと休むことなく処方されていました。)ホメオパシーは 3000種類以上あります。選ぶのは 心的要因、生まれながらの体質、後的要因、病状が 一致しなければ 全く聞きません。そう・・・「屁の突っ張りにもならない」と云うヤツです。なので、ホリスティックの獣医やホメオパスと呼ばれる方々は マンツーマンで数時間のカウンセリングを行ってから処方するのは この為ですが 実際には 1回で終ることはありません。卓越した経験と鋭い洞察力が問われます。
では、この砂糖菓子が何故?効くかと言うと原因になっていると思われる同種の植物・鉱物・etc・・・の分子を記憶させた水を 100倍に薄め更に振動を加え・・・これを繰り返し 一般的に入手できる 30C(ポテンシー)はこの作業を30回繰り返したものです。ポテンシーは上がれば上がるほど ハイリスクハイリターンで 結局の所 鈍く滞っている免疫機能を刺激して 振り子を揺らすように・・・勢いをつけて正常に揺らすもののようです。
ですから、ホメオパシー自体に 害はなく 一般ユーザーでも 気楽に試すことの出来るコンビネーションレメディといわれるホメオパシーやシングルレメディでも 一過性の風邪や腹痛、腰痛、アレルギー、花粉症、頭痛薬等として用いる分には まったく害はなく 原因と心因が ヒットしていれば 効果は覿面です
このように 対処的に用いるのなら 問題はないと バー母も思います
ただ、これが身体の中に大きな問題を抱えた人やペットの(将来発症するであろう病気を未然に防ぐため)根本的に完全な治癒を 目指しての治療ともなれば 大変な痛みと危険を伴なうこともあります。
それは、バースデーも経験した 「好転反応」と呼ばれる その疾患の 本当の原因のある箇所が 治っていく過程で 一旦悪化するという現象です。
そして、原因が根深く 複雑であればあるほど その好転反応は多岐に亘ります。
バースデーの場合まずは アレルギー、そして、その好転反応は関節の激しい痛み・・・次は関節のホメオパシー・・・その好転反応は 胃腸の激しい痛みと下痢・・・そして、胃腸のホメオパシーは 再び体中の燃えるような炎症・・・そして、炎症を治療するホメオパシーで また、下痢そして、背中に脂肪腫が出来、再び激しい下痢・・・・と、下痢のせいで 再び肝臓・腎機能の悪化と このように次から次えと まるで玉葱の皮を1枚1枚剥いでいくような治療が続いていく中。次々に処方される ホメオパシーを お断りしたのは半年ほど繰り返した時でした。
結局、ホメオパシーは自然治癒能力を刺激するだけ・・・それを治すのは バースデー自身だからです。
繰り返す痛みと悪化・・・それに耐え 治して行くには想像以上にエネルギーを消耗し 日に日に弱っていくように見えたからです。以来、ペースを落として どんなに勧められても 年に2種類以上のホメオパシーの服用を 止めました。 それも、体調の良い安定している時に 主にデトックスを中心としたものだけです。
その時期、丁度ホメオパシーの乱用をしていたワンちゃんが 命の危険に曝される程 衰弱して行くのを目の当たりにして、やはり、ホメオパシーと言えども 慎重に長い治療方針を 念頭にいれた処方が 大切だと痛感しました。
それ以来、ホメオパシーの殆どは 個人で購入し 年に2回まで・・・殆どを 安全性の高いハーブでの治療に 替えました。ハーブは日本の医師やホリスティック獣医師には 驚くほど効果が知られておらず認識がないのが現状で ハーブの勉強には 困難を極めました。効能や使用法、副作用は バースデーで試していくしかなかったからです。
そのため、随分遠回りもしました。そして、悪化をさせたこともありましたし、最初の2年程は 全く効果が無く 諦めかけた時も ありました。
その理由を 知ったのも 何年も後の事です。多くは 自然治癒能力が改善される前に 使った為と 改善する為に使う適切なハーブの順番を理解していない為でした。
この歯周病も いずれハーブで 改善していくつもりでも なにせ手探り・・・安全性や より有効な組み合わせなど時間がかかるため まずは ホメオパシーの服用を 試みたのでした
by birthday726
| 2012-03-17 11:33
| バースデーの治療日記